石橋及び石積護岸(復元設計・積算・施工管理)
歴史・文化遺産/設計・積算・施工管理(井口眼鏡橋)
菊陽町に現存する井口眼鏡橋は、町の貴重な指定文化財です。しかし、同橋左岸側下流の空石積護岸は、長年にわたり河川流水等の影響を受けて崩壊と変形等が生じていました。このため地域の貴重な資源として崩壊及び変形等が生じた空石積護岸工を従来の形に復元することを目的に調査、設計から工事までに携わりました。なお、本工事においては有識者及び石工頭領の技術的指導を受けて復元工事を実施し、目的物を完成させました。
 
歴史・文化遺産/設計・積算・施工管理(古賀原眼鏡橋)
古賀原眼鏡橋は菊陽町役場北東部を流れる上井手に天保9年(1838年)に架設され、同町指定文化財の単一アーチ橋です。本業務では、古閑原眼鏡橋の詳細調査及び左右岸側上下流の護岸の修復詳細設計、修復工事の監理業務に係りました。業務監理するうえで、別途発注された熊本県の護岸工事と輻輳することから、同県や同工事請負人等との工事工程調整や井手管理者の大菊土地改良区との水止め等の合同協議を踏まえた円滑な業務遂行を行なう必要がありました。また、同眼鏡橋本体及び既設石積が土丹上に築造されており、工事監理においては復元石積の安定性や石橋本体への影響を与えない工事及び施工監理が求められました。